
ドラクエちっくな蕎麦屋に潜入。
千川通りを千川方面へ。
東長崎の踏切の手前に「手打ちそば」の看板を発見。
うっかりしていると見逃してしまいそうな、小さな手作りの看板です。

その看板に導かれるように路地に入っていくと、
今度は「手打ちそば」の旗が。
まるでロールプレイングゲームのようです。
という事は、僕は勇者なんでしょうか?
矢印の方向を見ると…

「バカが見る〜」というイタズラではなく、
「恋由」という赤い看板がありました。
普通の住宅街です。
こんな所に本当にお蕎麦屋さんがあるのでしょうか?

こちらがそのお店。
というか普通の住宅に、暖簾がかかっています。
実は、こちらのお店の情報は、結構前に貰っていたのですが、
下見に来た時に、あまりに普通の家すぎて、なかなか入る勇気がありませんでした。
で「いつか行こう」と思っているうちに、
この特ダネを他のブログに抜かれてしまったのです。
やはり目をつけている人は、いたんだなあ。
江古田ビギナーの人が、「やぐら」で声かけるのを躊躇したり、
江古田コンパが怪しすぎて入れなかったり、
外観が立派すぎて、「甲子」に入る勇気がなかったり、
奥まっている「トリスカフェ」の路地に突入する勇気がなかったりしますが、
僕も久々にそんな感じでした。
反省…。
次は、速攻で行こう。
ドラクエをやっていると、人の家とかに勝手に入っちゃうけど、
なんだかそんな感覚。
で、勇者になったつもりで、勇気を持って扉を開けると、13時すぎでなんと満席。
ちょうど池袋に自転車で行く予定があったので、その帰りに出直す事に。
今度は入れました。
「混んでましたねー」と、ご主人にその事を言うと、
腰の低い、いかにも人のいい坂上二郎さん似のオジサンは、
「いつもはガラガラであんな事めったにないんですけど…スイマセンでした」と。
店内は座敷で、入り口で靴を脱いであがります。
7畳ぐらいのスペースに、二人がけの席が5つ。

僕が選んだのは、「天せいろ」1000円。
ちなみに、普通の「もりそば」は600円。
そして150円増しで中盛り、300円増しで大盛りに出来るシステムです。
僕の「天せいろ」も150円増しの1150円で、中盛りにしました。
そばは二八。
かなり麺が細く打たれています。
普通の蕎麦に対して、博多ラーメンみたいな感覚の細さ。
そして強めの腰。
つゆはあまり辛くないので、多めにつけて大丈夫。
この前の野中で、蕎麦食いの感覚を取り戻したので、
今回は早めに、ちょうどいいポイントをロックオンです!

天ぷらも、サクサクして美味しい!
真ん中、エビの下にあるのは、ハモですよ。
こちらのお店、16時までで、お客さんもはけた感じだったので、
いろいろご主人とお話させて頂きました。
かつては椎名町で「恋由」という居酒屋を営んでいたそうです。
その時は、ランチで定食を出したり、いろいろしていたのですが、
お店でも「蕎麦」を打って出していたのだとか。
年齢もあって夜営業とかもつらくなってきたので、
好きな蕎麦だけにしぼって自宅で営業する事にしたのだそうです。
「11月に開店したんだけど、あまり知られてなくてね」
と、ご主人。
よし!では僕が広めてやろうではないですか!
「江古田の皆さん!ここは穴場ですぞ!」
「写真撮ってもいいですか?」と尋ねると、
「どうします?明かりもっと明るくしましょうか?」とか、気を遣ってくれて、
本当に、人のいいご主人。
なんだか、本当に人の家にお邪魔して、もてなされてような気分。
癒されました。
リピート確定です。
江古田の皆さんも勇気を振り絞って入り、
江古田の勇者になってくださいな。
■恋由
■東京都練馬区旭丘1-6-13
■営業
11:00~16:00
夜は予約制で1800円のコースのみ
■定休日:不定休
■場所はこのへん
本当は地図載せない方がドラクエちっくで面白いかなと思ったのだけど、
お店に繁盛して欲しいので、つけました。