Archive for the 足をのばして・椎名町 Category

ニューフルバリ(椎名町)


7月 11th, 2009 Posted in カレー, 足をのばして・椎名町 | 2 comments »

ニューフルバリ

椎名町の北口、サンロード商店街。
僕はここの商店街の雰囲気が好きです。
大きな一本の通りの両側に、個人店が並んでいるのですが、
1本の通りを、スーパーなどの1フロアのようにとらえていて、
この通り一カ所で買い物が済むように出来ているので、便利で活気があります。

大山のハッピーロードも同じ雰囲気なのですが、
こういう平面のとらえ方が、今後の商店街の生き残りの策の一つなのかも。
お買い物をする人って、一カ所で何でも揃う所へ行きがちだし。

江古田の場合、南口は、ほぼ食料品のお店は、撤退、廃業。
その代わり飲食は充実していますが、買い物の街という雰囲気ではないです。
唯一その雰囲気が残るのが、市場通り。
やはり、あそこを核にして、小さい商店主を誘致する策を練るのも方法の一つかも。
ただ、江古田はお店の家賃が高いので、
シャッターを閉めとくなら、安く貸すぐらいの臨機応変さも欲しいです。
駅から少し遠いところに店を出している若い店主など、
ホントは駅の近くに店を出したいけど、家賃が高くて…という人、結構いるんですよね。

さてさて、そんな活気のある商店街の中にあるのが、
インドネパール料理レストランの「ニューフルバリ」。
牛角の隣りです。

ちょっとキッチュなペンキ塗り風な色遣いが逆に、
ネパールとかにありそうな、山小屋風の雰囲気を醸し出しています。

もともとは煉瓦造りで、喫茶店か洋食屋さんだったような雰囲気なんですが、
居抜きにしても、意外とインドネパール風にマッチしているのが、不思議。

チキンカレーセット

ランチメニューは、サラダ、ドリンク、ナンorライスがついて、830円。
マトンが850円で、サグチキンが880円、シーフードカレーが880円。
僕はオーソドックスな、チキンをチョイス。
ナンorライスは、お代わり自由です。

銅の壺

これまでインド料理のレストランには色々行きましたが、
だいたいカレーの入っている器は、鉄の器か、陶器。
こちらは、銅の壺のような物に入っていて、持つとずっしり重いです。
まあ、運ばれてきてからは、そう持つ機会もないのですが、
こういうの初めてだったので珍しく、いろいろ観察してしまいました。

カレーの方は、写真で見ると、水分多めのサラサラ系に見えるかもしれませんが、
意外と、まったり系。
自分的には、辛くなかったので、いつもより少し辛めでもいいかも。
ナンは大きめで、モチモチ系です。

でもって、カレーの量が思っていたよりあったので、ナンをお代わりしたのですが、
大きすぎて、二枚目は食べきれず。
なんだか申し訳ない気持に。

まあ、なかなかインド人の方は、このブログを見るケースは無いと思いますが、
一つ提案でございます。
お代わりが自由の場合、ハーフのナンというのを用意して頂けると助かります。
日本の定食の場合も、お代わりの時は、半ライスor小ライスというシステムがあります。
もしくは「ご飯少なめで」と注文する事も可能。

ナンもお代わりの時は「ハーフで」もしくは「小ナンで」と注文出来たら、
残さずに罪悪感を持たずに済むのですが。
子供の頃に「ご飯は残すな」「残すなら最初から手をつけるな」と教育されたので、
どうしても、罪悪感が生まれてしまいます。
かといって、腹七分ぐらいで出るのも、もったいない気もするし…。

ルーの方は、いろいろ日本人向けにアレンジされている所が多いのですが
ナンの方は、デカイままなので、こちらも日本人向けにアレンジして欲しいです。

■ニューフルバリ
■東京都豊島区長崎1-18-7
■営業時間
11:00~15:00
15:00~23:00
■定休日:無し
場所はこのへん

おぐろのまぐろ(椎名町)


6月 17th, 2009 Posted in 和食, 足をのばして・椎名町 | 8 comments »

おぐろのまぐろ

今回は、足を伸ばして椎名町へ。
前回、とんかつおさむをやった時、
江古田から椎名町まで足を運んだ人、何人かいたようです。
その後、飲み屋で遭遇した時に「行ってきました」という報告受けました。
自転車で行けば、意外に近いんですよね。

今回は、北口の商店街の中にある「おぐろのまぐろ」へ。
こちらは、築地で三代続く、マグロの仲卸業者が経営するお店。
1階は魚屋さんになっていて、鮪などの魚が築地価格で買えます。

この魚屋さんの2階が、お昼だけ定食屋さんに変身!
手頃な価格で、魚料理を頂く事が出来るのです。

メニュー

見て下さい!この安さ!
まぐろづけ丼が、680円!

まぐろ漬け丼

当然、まぐろのづけ丼、頼むでしょ!
まぐろのヅケに、鶏皮の煮物、カブの煮物、漬け物、みそ汁がついて、680円。
ありえねー!

マグロ漬け

しかも、この鮮度!
酢飯の上に、どっさりと乗った「ヅケ」は、赤身の他に中トロも!
そのまま食べても美味しいし、その上からワサビ醤油をかけて食べてもよし!
もう、余計な説明しなくてもわかりますね。
これ見て、よだれ垂らしてください。

2階は、小さなカウンターで3席と、4席。
4人がけのテーブルが1つ、2人がけが1つ。
そんなに大きく無いのですが、この定食が人気なので、
相席は覚悟した方がいいかもしれないです。

江古田から二駅先には、こんな旨い物が待ってました!
足を運ぶ価値ありです!
自転車で、ちょっと遠出するだけで、美味しい思い出来ちゃうんです。

■おぐろのまぐろ
■東京都豊島区長崎1-4-17
■営業
11:30~15:00(食事)
11:30~20:00(魚屋)
■定休日:日祝祭
場所はこのへん

とんかつ・おさむ(椎名町)


6月 2nd, 2009 Posted in 洋食, 足をのばして・椎名町 | 9 comments »

案内看板

なぜだが急に「とんかつ」が食べたくなりました。
江古田には、「とんかつ藤」「とんかつ・おそめ」がありますが、
新たなお店を開拓しようと、椎名町へ。
先日の「出没!アド街っく天国」の椎名町特集で紹介されていたお店が
ちょっと気になっていたからです。

江古田から千川通りを真っ直ぐ東長崎方面へ。
すかいらーくガーデンの所を、そのまま真っ直ぐ行って
トキワ荘のブロンズ像のある公園や、ラーメン大好き小池さんが食べた松葉などを
通過していくと、目白通りに合流します。
そこにあるセブンイレブンの次の通りを左手に入ると、この看板が見えてきます。

セブンイレブンでスポーツ紙を買って、出てきたら、
「ぽかんと」で江古田Tシャツを買ってくれたお客さんに遭遇して、ビックリ。
なんか最近、街を歩いていると、知り合いに会う率高いなあ。

曲がり角

看板を左折すると、今度は普通の住宅の上に、またまた案内板が。

とんかつ・おさむ

そこを右に曲がると、お目当ての「とんかつ・おさむ」が。
お店の前には、行列というか、人混みがあるので、すぐにわかります。

メニュー

ロースカツ定食は、75gで600円。
並んでいる間に注文を取りに来るのですが、安いので思わず100gをチョイスしてしまいました。

行列はしていますが、カウンターに9席。
4人掛けの小あがりが2つあるので、回転は速いようで、
そんなに待たされた感はありませんでした。

ロースカツ定食

こちらが、100gのロースカツ定食定食、800円。
かなり厚めで、ボリュームあり!
勢いで100gにしちゃったけど、隣りをチラ見したら75gでもかなり大きめでした。
ロースを温度の異なるラードで二度揚げして、サクサクに仕上げています。

写真を見て気づきましたでしょうか?
右下にあるのは、カレールー。
メニューの左下にも書いているのですが、100円でカレールーを別盛りにしてくれるのです。

カツをご飯に乗せてカレーをかければ、一口カツカレーの出来上がり!
ボリュームあるけど、こうして味を変えながら食べると、あっという間にぺろり。

人気のお店ですが、家族経営でやっているせいか、役割分担もバッチリ。
黙々とカツをあげるご主人、お客さんの注文を取って歩くお母さん。
テキパキ動き、声も出ているので、気持いいです。
ある種、家族経営の見本みたいなお店じゃないでしょうか?

■とんかつ・おさむ
■東京都豊島区南長崎1-3-11
■営業
11:30~13:30
18:00~20:00
祝祭日、土曜日は昼のみ営業
■定休日:日曜日
場所はこのへん

中華料理・松葉


4月 7th, 2009 Posted in 中華料理, 足をのばして・椎名町 | 5 comments »

中華料理・松葉

今日は、ちょっと足を伸ばして、江古田から椎名町方面へ。
実はある目的がありました。
まず訪れたのは、南長崎ニコニコ商店街にあるこちらのお店。
中華料理の「松葉」。
南長崎という名前がついていますが、駅は若干椎名町の方が近いようです。

張り紙

お店の扉には、あるマンガが貼り付けてありました。
何のマンガかわかりますか?
そう!作者は藤子不二雄Aさんの「まんが道」です。
ここは伝説のトキワ荘の跡地近くにあるお店で、あの「まんが道」にも登場したお店なのです。
もちろん、トキワ荘の面々にも愛されたお店です。

店内

店内には漫画家さんの色紙などが飾られています。
そしてカウンターの端には、何かのパンフレットとスタンプ台が。

パンフレット

パンフレットには、商店街が作った「トキワ荘」の歴史とウンチク、地図が載せられています。
そして、現在、スタンプラリーを行っているらしく、来店を証明する、お店のスタンプがありました。
そこで記念に、一押し。

ラーメン

さて話は戻って「松葉」といえば、このメニューを外すことは出来ません。
ラーメン、480円。

通常このブログではラーメンはやらないのですが、なぜあえて取り上げるかというと、
あの藤子不二夫さんの作品にも登場した、「ラーメン大好き小池さん」が
食べているのがここのラーメンだからです。

味はいたってオーソドックス。
昔ながらの中華そばといったおもむき。
自称ラーメン通の方に言わせると、つまらない味かもしれません。
でも、いつのまにか庶民の食べ物からグルメな一品になってしまったラーメンですが、
子供の頃に食べた「ラーメン」って、こんな味でした。

そして、その昔ながらの味だからこそ、
どこのグルメ店にも負けないロマンを感じさせてくれた一品でもあります。

今では巨匠と言われる人たちが、トキワ荘で極貧の生活をしていた時。
唯一の贅沢とも言えるのが、この松葉のラーメンだったのです。
極貧でも、好きな世界なら苦とも思わず、夢に向かって輝いていた漫画家たち。
そんな時代へタイムスリップさせてくれる一品だと、僕は思いました。

■中華料理・松葉
■東京都 豊島区南長崎3-4-11
■営業
11:00~15:00
16:00~21:00
■定休日:不定休
場所はこのへん

トキワ荘入り口

そして、お店を出た後に、トキワ荘跡地を尋ねてみる事に。
お店のすぐ前に、こんな案内の立て看板があります。

トキワ荘跡地

その路地の右奥に行ってみると、もちろんトキワ荘はなく、とある企業の建物が。
面影はほとんどありません。
ただし、左手の門柱だけは、当時からあった物だそうです。

場所はこのへん

ミニチュア模型作家の芳賀一洋さんが、
石ノ森章太郎さんのミュージアムに納入する為、
1/15のトキワ荘のミニチュア模型を作っています。
当時の感じは、模型をご覧ください。
玄関の写真を拡大してみると、ラーメンどんぶりが!

長崎花咲公園

そして、近くの南長崎花咲公園へ。
お花見をしている人たちもいますが、ある一角に人だかりが。

記念碑

それはこちら!トキワ荘の記念碑。
この4月にここに建てられたばかりの物です。

トキワ荘

記念碑の上には、トキワ荘を模したブロンズ像が。
これが、あのトキワ荘なんですね。

トキワ荘住人

そして記念碑には、当時の住人だった漫画家さん達のパネルが。
右上2番目のパネルを見て、何かピンと来ませんか?
あの「ラーメン大好き小池さん」に似てる…。

トキワ荘の鈴木伸一さんは、あの小池さんのモデルでした。
あのラーメンを愛した方です。

そんなロマンを感じさせてくれるお散歩、
江古田から自転車で10分以内の場所で巡る事が出来ます。

場所はこのへん

P.S
この一つ前の記事で紹介した「登美」。
看板は、トキワ荘に最後までおられた石ノ森章太郎先生の文字です。

南天(椎名町)


10月 5th, 2008 Posted in そば&うどん, 足をのばして・椎名町 | no comment »

南天

ここの所、本格的なお蕎麦が続いていたので、久しぶりにカジュアルなお蕎麦
…う~ん早い話が立ち食い蕎麦を食べに、椎名町へ。
江古田からだと自転車で7~8分って所でしょうか。

立ち食い蕎麦とあなどるなかれ!
ここ椎名町北口駅前の「南天」は、立ち食い蕎麦好きの間では有名なお店。
なにが有名かというと、看板にもあるように「肉そば、肉うどん」が名物のお店なのです。
こちらが本店で、高田馬場にも支店があるようです。

お店自体は3人も入ればいっぱいの小さなお店なんですが、
次から次へとお客さんが来るので、外に、立ち食いテーブルやベンチがおかれています。
お昼時には、立ち食いそばなのに行列だって出来ちゃうんです。

肉そば

という訳で、まずは名物の「肉そば」420円を。
一見普通の肉そばに見えますよね。
そう思って写真を撮って食べ始めたのですが、違いました。
ネギの下も肉、丼一面の肉なのです。
旨いんだけど、食べてから気づいたので、この写真じゃ本当の魅力を伝えられないと後悔。
と言っても、かなり食べてしまったのでどうしようもない。

そんな時、こんな張り紙が目に入りました。

張り紙

こちらのお店、大盛りがない代わりに、おかわりが220円で食べられるのです。
ほぼ半額に近いじゃあーりませんか!
そしたらもう一度写真撮れる!
…が、前回の東長崎のカレー屋での事を思い出しました。
ナンをお代わりして、満腹になりすぎて後悔。
若くはないのだ!
ここは、ぐっと我慢して、後日出直す事に。

肉うどんダブル

そして出直して、撮り直して来たのがこちら。
今回は、肉うどんに。
ついでに肉を増せる「肉ダブル」500円というのがあったのでそちらにしてみました。
どうですか?肉だらけでしょ!
下手な牛丼より、よっぽど肉だらけです。

言い忘れましたが、揚げ玉も入れ放題!
そりゃあ立ち食いそばフリークの間で人気になるのわかりますよ!

立ち食いそばって、少し物足りない時もあるのだけど、
これはもう「喰った!喰った!」と腹をさすりたくなるような満足感でした。
あー、おっさんくさ!

営業時間は深夜の1時30分までやってるそうで、
この辺の人は、飲んだ後のシメは、南天のそばなんだろうなあ。

■南天(椎名町本店)
■東京都豊島区長崎1-2
■営業時間:5:30~翌1:30
■定休日:水曜日
場所はこのへん

長寿軒(椎名町)


5月 26th, 2008 Posted in 足をのばして・椎名町 | no comment »

江古田・長寿軒
江古田北口の音大通りに通りにあった「長寿軒」。
昨年11月に多くの人に惜しまれつつ閉店した中華の名店です。
その長寿軒のご主人がお亡くなりになられたそうです。
心よりご冥福をお祈り致します。
椎名町の長寿軒
江古田の長寿軒は消えてしまったけど、
確か、椎名町に姉妹店がはったハズと、自転車を走らせてみました。
椎名町と東長崎のちょうど中間ぐらいに、長寿軒の文字を発見!
赤いテントが目印です。
麻婆豆腐定食
麻婆豆腐定食690円を注文。
というのも、以前、江古田の長寿軒で、よく麻婆豆腐定食を食べていたから。
同じ物ではないのは知っているけれど、江古田長寿軒に想いをはせながら頂きました。
江古田よりは、とろみたっぷり系。

お手すきの時に、お店ご主人に、色々聞いてみると、
人の良さそうなご主人、いろいろ教えてくれました。

こちらのご主人は、以前は、江古田の長寿軒で働いていたとの事。
そして、暖簾分けで、椎名町に開店。
長寿軒は、京橋に総本店があり、その他にもいくつかあるそうです。
新橋店は、お店を閉めてしまったそうですが。
そのほとんどが、血縁関係でやっているそうです。

…てな話をしながら、頂いていると、
「江古田から、懐かしがって来る人が結構いるんですよ」
と話してくれました。

江古田在住の僕は、幻の味を求めて…という感じで訪ねてみたけれど、
椎名町の地にどっしり根を下ろし、
椎名町の人たちにとっての地元の味となっているようでした。

■長寿軒
■東京都豊島区長崎3-1-17
■営業時間
11:30~22:00
■定休日:不定休
場所はこのへん